審査結果
減災デザイン&プランニング・コンペ20212次(最終)審査結果のご報告(2021.6.1)
1)審査の流れ
従来、実会場での公開イベント形式で行っていたプレゼンテーションイベントを代替し、Zoomウェビナーによる一般公開型のオンラインイベントとして、1次審査を通過した提案11点のオンラインプレゼンテーション(2点のビデオプレゼンテーションを含む)が実施され、7名の審査員により審査が行われました。
その後、オンライン形式の審査会で審査員7名によって、最終審査を行い、賞の最終選定を行いました。
結果、選出されたプランは、以下の通りです。
2)受賞結果
凡例:【該当賞名】選定点数
エントリーNo.「タイトル」提案者名 / 所属 or チーム名(提案者名)
【最優秀賞】1点
No.18
「みんなのまちの役割が変化する 『まちへん』」
たつのソーシャルインクルージョンプロジェクト(宮崎宏興、池本和弘、福崎千晃)
【優秀賞】1点
No.17
「puttalco」
杉森丞 / 神戸芸術工科大学 プロダクト・インテリアデザイン学科4年
【審査員賞】5点、審査員順に記載
【齊木 崇人 選】
No.19
「withコロナ時代の 「応急仮設住宅から終の棲家まで」」
広島大学中薗研究室(中薗哲也、福島岳大、田口湧力、山下正太郎、山本千結)、なわけんジム(名和研二)
【佐藤 優 選】
No.23
「TOWER+GARDEN × HOUSE+□」
長谷川聡 / 安田女子大学 家政学部 造形デザイン学科 長谷川研究室、伊藤健生、丸山唯花
【森山 明子 選】
No.20
「「ミドリムシとテクノロジー」で、 日常を取り戻す!」
千葉工業高校 理数工学研究部(飯島陸、佐藤大誠)
【荒木 裕子 選】
No.03
「減災えほん ~フェーズフリーの子どもの減災教育~」
田中かずさ、大嶋恭子、齋藤芳徳 / 茨城大学 教育学部 学校教育教員養成課程 教科教育コース 美術選修 3年次
【平林 英二 選】
No.12
「とける絆(ほだし) -震災後10年間から読み解く新たなランドスケープの提案-」
麻生香実 / 北海学園大学工学部4年
【入賞】4点、提案ナンバー順に記載
No.10
「BUBBLE MAKER」
team NIT(渡辺泰成、伊佐大毅)
No.21
「アレルゲンの「見える化」を助ける ボード・マグネットセット」
沼倉美羽 / サレジオ工業高等専門学校
No.22
「SOHOTO」
山﨑一慧 / 芝浦工業大学建築学部建築学科4年
No.24
「SUKETTO」
太田美桜
3)各賞について
「最優秀賞」
2次審査の審査会によって、最も優れた提案として「最優秀賞」を1点選定しました。
「優秀賞」
最も優れた提案に次ぐ賞としての「優秀賞」を1点選定しました。
「審査員賞」
「優秀賞」を得た提案の他から、これに次ぐ優れた提案として、5点を選定しました。
「入賞」
1次審査を通過した提案を「入賞」としました。(上記の受賞がある場合はそちらを優先)
4)審査員
今回、2次(最終)審査にあたった委員は以下の通りです。
齊木 崇人 | 神戸芸術工科大学学長、芸術工学会会長 |
佐藤 優 | 神戸芸術工科大学副学長 |
森山 明子 | 武蔵野美術大学教授、芸術工学会副会長 |
相良 二朗 | 芸術工学会特設委員会Ⅱ担当 |
荒木 裕子 | 名古屋大学減災連携研究センター 特任准教授 |
宮本 匠 | 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 准教授 |
平林 英二 | 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画ディレクター、減災デザイン・プロジェクト |
計7名
5)受賞作品の評価コメント集
各受賞者からのコメント、審査員からの評価はこちらにてご覧いただけます。
※受賞結果にも個別に掲載しております。
1次審査の結果のご報告
1.1次審査結果
1)1次審査の結果について
1次審査(書類審査)の結果、11点が「1次審査通過」となりました。
2)通過提案11点一覧
エントリ no. | 「タイトル」 | 提案者名(チーム名) |
---|---|---|
No.03 | 「減災えほん ~フェーズフリーの子どもの減災教育~」 | 田中かずさ・大嶋恭子・齋藤芳徳 |
No.10 | 「BUBBLE MAKER」 | team NIT |
No.12 | 「とける絆(ほだし) -震災後10年間から 読み解く新たなランドスケープの提案」 | 麻生香実 |
No.17 | 「puttalco」 | 杉森丞 |
No.18 | 「みんなのまちの役割が変化する 『まちへん』」 | たつのソーシャルインクルージョンプロジェクト |
No.19 | 「withコロナ時代の 「応急仮設住宅から終の棲家まで」」 | 広島大学中薗研究室 |
No.20 | 「「ミドリムシとテクノロジー」で、 日常を取り戻す!」 | 千葉工業高校 理数工学研究部 |
No.21 | 「アレルゲンの「見える化」を助ける ボード・マグネットセット」 | 沼倉美羽 |
No.22 | 「SOHOTO」 | 山﨑一慧 |
No.23 | 「TOWER+GARDEN × HOUSE+□」 | 長谷川聡 |
No.24 | 「SUKETTO」 | 太田美桜 |
3)審査員
今回、審査にあたった委員は以下の通りです。
齊木 崇人 | 神戸芸術工科大学学長、芸術工学会会長 |
佐藤 優 | 神戸芸術工科大学副学長 |
森山 明子 | 武蔵野美術大学教授、芸術工学会副会長 |
相良 二朗 | 芸術工学会特設委員会Ⅱ担当 |
荒木 裕子 | 名古屋大学減災連携研究センター 特任准教授 |
宮本 匠 | 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授 |
平林 英二 | 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画ディレクター、減災デザイン・プロジェクト |
計7名